こんにちは、たにしです。
突然ですが、食器洗うのって面倒くさいですよね。
毎日やらなきゃいけないし、やらないでシンクに溜まったら、それはそれでより面倒になっていきます。なんなら、食器洗うことが面倒で、自炊するのが億劫に感じるほどです。
そこで、第一に思い付く解決方法は、食洗機を導入する事なんですが、賃貸か持ち家か、置く場所や工事が必要かなど、どうやって選べばいいかわからないですよね。
今回は、私の考える食洗機の選び方のコツをお伝えします。
食洗機のメリット
食器洗いがほぼ無くなる
食洗機を導入することで、煩わしい食器洗いがほぼ必要なくなります。
今までのスポンジで洗って、流して、乾かす(拭き上げる)という作業がいらなくなります。
ただし、食洗機に入れる前に予洗いと言って、軽く水ですすいでおく作業があるので全くゼロにはならないです。
また、予洗いの時注意が必要なのが、洗剤を使ってはいけないということです。
使ってしまうと食洗機内が泡だらけになってしまい、故障の原因になります。
節約にもなる
食器を手洗いするときは、すすぐ際にいちいち止めるのが面倒で水を出しっぱなしにしますが、
食洗器の場合、水は循環して使うので水道代の節約になります。
また、手洗いの時温水にするときはガス代がかかりますが、食洗機は電気で高温にします。
電気代はかかりますが、私の家はプロパンなのでガス代の節約も結構あります。
時間の余裕も生まれる
なんといってもこのメリットは大きいですね。
なんせ、ご飯を家で作れば食器洗いは毎日ですから、その時間を食洗機に任せることで心に余裕ができます。
次は、いざ導入しようとしたときに考える設置方法です。
主な設置方法は3つ
ビルトイン
こちらは、主に新築時に採用するシステムキッチンに組み込む方法のものです。
賃貸では、最初から設備としてない場合、追加することは難しいです。
サイズは浅型と深型があり、深型のほうが入る食器の数が多いです。
置き型(給水栓接続)
こちらは、キッチンの水栓に分岐水栓を接続して給水をつなぐ方法です。
キッチンの近くに置く場所があれば、この方法を選ぶとよいと思います。
ただし、分岐水栓の取り付けが必要となります。
置き型(タンク式)
最後にタンク式ですが、給水を本体にあるタンクから行う方法です。
キッチンの近くに置く場所がないか、あっても水栓から遠い場合に選ぶことがあると思います。
デメリットとしては、給水を自分でする必要があることと、排水は必要なので使うのに手間がかかります。
最後に、私が考える選び方のコツです。
選び方のコツ
置ける場所の最大の物を選ぶ
これは、大きければ大きいほど一度に入る食器が多いからです。
大は小を兼ねますので、置ける場所を探してそこにおける最大の物を選びましょう。
奥行きが狭いなどの問題があっても、置く場所を広げられる専用の部品もありますので、検討してみてください。
機能は標準的な物を選ぶ
食洗機の中にはいろいろな機能を持った機種もありますが、その分価格も高くなりますし、一度設定をしたら基本変えずに使います。
ですから、高温で洗う機能と乾燥機能があれば必要十分だと思いので、標準的な機能の物を選ぶと良いと思います。
可能なら給水栓接続を選ぶ
これは、給水栓接続とタンク式とで悩んだ場合に、手間を考えると給水栓接続のほうが楽だからです。
タンク式の場合でも排水は必要となり、シンクに流す以外はバケツに溜めることもあるようですが、さらに手間が増えてしまいます。
給水栓接続は、分岐水栓の取り付けが必要となってしまいますが、工具さえあれば自分でもできますし、現況復旧も可能ですので賃貸でもできます。※気になる方は管理会社に問い合わせたほうが良いです。
まとめ
食洗機はどんな人でも導入すべき
食洗機は、自炊をする方であればどんな人でも導入すべき家電だと思います。
なんといっても基本メリットしかないですからね。
可能な限り大きくて、給水栓接続を選ぶ
どの機種を選ぶかで悩んだ場合は、置ける場所を大きく確保して可能な限り大きいものを選びましょう。
また、給水栓接続を選ぶことができれば、食器洗いのストレスから解放されること間違いなしです。
参考にしてみてください。
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